2007年1月16日 (火)

カスタムファームウェアでPC内のISO/CSOファイルを起動!!

Menu_select_umd_shanghaig

10時のおやつにいかが?

待望のUSB接続のプラグインのリリースです!!
これでまたPSPをPCに縛り付けてしまいますね。PSPの最後のP、Portableの看板を下ろさなきゃ(笑)

usbmount

このプラグインはout37h6氏によりリリースされました。また、標準でISO/CSOファイル名の日本語化に対応しています。

縁あってこのusbmountの動作検証をさせてもらう事ができて非常に光栄です。このプラグインを開発され、検証の手伝いを指名していただいたout37h6氏には感謝に耐えません。管理人onomushiがプログラムに無知なばかりに素人的なフィードバックしか出来ない中で、out37h6氏はどれだけ苦労してバージョンアップを重ねてこられた事かわかりません。
開発されたout37h6さん、ありがとうございます。

公開できるまでに至ったので「しじみ」でも記事を作成する事にしました。すでに見つけられた方もいるようですが、カスタムFwもこれでより一層パワーアップしましたね。

<usbmountの特徴>
カスタムFwのプラグインとして追加する事でPC内のISO/CSOファイルの起動が可能に!

<既知の問題点>
このusbmountはまだ安定版といえるものでは無いので、不具合は合って当たり前と承知して下さい。
・他のプラグインとの相性がある。
・usbmountのメニュー上での操作がXMBでも反応してしまう。
 usbmountで設定を○ボタンで決定したら、XMBまで反応して操作が行われてしまう。
 これはUMDディスクを入れてない時に起きました。
・全てのキーバインドの変更が可能な訳ではない。
・Select UMD/ISOでゲームを指定したら読み込みに失敗する事がある。
・XMBのUSB接続が一発で出来ない事がある。
 これはDH046時代にもUSB接続系でみられましたが、XMBのUSB接続が一回目で認識されずに二回目で認識される事がありました。それと同様の症状です。場合によっては何度USB接続を試みてもつながらない事もあります。
・USBMOUNT.INIでの設定変更が即反映されない。
・たまに様々な場面でフリーズする。
・UMDディスクの読み込みに手間取り、認識されるまで時間がかかる場合がある


*不具合はあって当たり前と承知しておく事。
*readme.txt、fwinstall.txtは良く目を通しましょう。
 この記事に注意点が欠落していてそれが原因で不具合が起きてもこちらは一切の保障はしません。
*ここで紹介する方法は管理人自らが実行した手順ですが、この手順と全く同じ様に実行したからといって必ずしも成功する保障はありません。
*実行の可否は自己責任で判断願います。それにより起こったいかなる損害についても管理人は責任を持ちません。それを守れないなら実行しないよう願います。
*記事を充分読んでも理解出来ない時はインストールを止めた方がいいです。
*人柱用です。


以下に手順を記録。

続きを読む "カスタムファームウェアでPC内のISO/CSOファイルを起動!!"

| | コメント (393)