DevhookをXMBから操る!!
2006.08.03 21:47 一発再起動の機能説明追加
2006.08.01 23:19 pspbtcnf.txtの追記文の間違い訂正
2006.08.01 21:55 不具合検証途中経過追記
2006.08.01 00:42 Devhook 0.46対応版に合わせて記事修正。
この記事は古く、このアプリも古いので
DEVHOOKか、
DEVHOOK launcher/VSHEX Modが多機能です。
最新情報はトップページで確認して下さい。
このツール、最近話題の一発再起動機能を持ってました。HOME + STARTボタンでPSPをFW1.50で再起動してくれます。readme.txtにも
2) You can reboot the PSP while in the 2.71 XMB by pressing the HOME and START buttons simultaneously.
If you wish to return to 1.50 and have auto run enabled don稚 forget to press TRIANGLE as explained above.
と記述されてました。目を通してはいたものの、サラッと読んだだけで、FW2.71で再起動すると勘違いして、取るに足らない機能だと記事にすらしてなかったんですが、無意識にHOME + STARTボタンで再起動してる自分がいました。さっきreadme.txtを読み直したらFW2.71のXMBでHOME + STARTボタンを押す事でFW1.50に戻れますって内容だったみたい。過去にDEVHOOK 一発再起動!!の記事で同じ機能のツールを紹介してますが、ボタン違いですね。
DevHook v0.45 Tetra Pack r2 For PSP
<機能>
XMBのゲーム→メモリースティックのゲームアイコンからDevhookのトップメニューを表示せず、いきなりDevhookでFW2.71をリブートした状態でUMDゲームやXMBを起動するものです。
通常はDevhookを起動し、オートラン、またはオートランをキャンセルしてトップメニューを表示して、設定変更ののち、ゲームをスタートしますが、こいつはゲームアイコンが4種類に分かれていて各アイコンごとに設定が決まってます。
左 v0.45用 右 v0.46用
1.このアイコンは通常通りDevhookを起動します。
2.このアイコンはMSのファイルを起動させるみたいです。
3.これはUSB接続されたPCのHDDに保存されたisoファイルの起動用みたいです。
4.これはPSP本体にセットされたUMDを起動させるみたいです。
<検証>
1.と2.は解るとして、2.と3.は複数のisoファイルが保存されてたらどうなるのやら。
記事を作成しながら検証です。
では、2.と3.を実行。SCEのロゴのあとフリーズ。
このファイルにはISOフォルダがあり、その中に
! XMB BOOT (DO NOT DELETE) !.cso
というファイルが入ってます。こいつをMSのルートのISOに入れておけば2.のMS起動アイコンを選択するとFW2.71をリブートした状態のXMBが立ち上がります。ゲームせずにFWだけリブートさせてXMBにいきたい場合は便利です。そこで…
! XMB BOOT (DO NOT DELETE) !.cso
以外にisoファイルをMSに保存してたら?
FW2.71でXMBが表示されましたよ。HOME+L or Rボタンで変更できます。MS起動で遊ぶときは2.のMS起動アイコンで一旦FW2.71のXMBを表示させ、XMB上でゲームを切り替えると言う事ですね。
じゃぁ3.は?USB OPTIONをDisable(無効)にしてても有効にして起動…じゃ無いですね。
SCEのロゴのあとでフリーズ。じゃぁ2.と一緒かな?
! XMB BOOT (DO NOT DELETE) !.cso
をPCのISOフォルダに入れておけばFW2.71状態でXMBが表示されると見た!
一旦1.のDevhook起動アイコンでDevhookを起動させ、TOP MENUのOTHERからUSB OPTIONを選択し、Enable(有効)にする。EXITでXMBに戻って、PCでusbhostfs.exeを起動。PSPのXMBでゲーム→メモリースティックから3.のUSB起動アイコンを選択。
???。SCEロゴのあとでフリーズ。
一旦1.のDevhook起動アイコンでDevhookを起動し、UMD SELECTで
! XMB BOOT (DO NOT DELETE) !.cso
を選択し、EXIT。3.のUSB起動アイコン選択するもまたフリーズ。
USBが有効になってないのかと、UMD SELECTで他の普通のisoファイルを選択し起動させたら無事起動。3.の使い方がイマイチ不明です。取り敢えず、USB接続で遊ぶ場合は1.のDevhook起動アイコンで一旦Devhookを起動し、UMD SELECTでisoファイルを選んで遊びましょう!って事です。今後の検証課題です。
<ファイル構成>
ルートフォルダは
MS_ROOT
PC
の二つです。
MS_ROOTの中身は
DH
ISO
PSP
の三つ。最近では珍しくISOフォルダがあります。このISOフォルダの中身が
! XMB BOOT (DO NOT DELETE) !.cso
こいつです。
DHフォルダ内は
設定ファイル(INI)がたくさん入ってます。
これがアイコンの使い分けなのかな。
更にDH/kd/modfiles/と開いていくと…
vshexHS.prxなる、新しいファイルが。
MS_ROOTの中のPSPフォルダの更にGAMEフォルダを開くと
起動ファイルのフォルダが2x4種類。
MS_ROOTのPCフォルダは、中にPC_USBフォルダがあり、その中に
PC側にインストールするアプリが入ってます。
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