DevHook VSHEX Modをインストール
2006.09.27 01:19 冒頭紹介文を修正。v1.19追加。
2006.09.22 22:06 更新履歴の翻訳ほぼ完了
DevHook VSHEX Modなるものの存在は早くから知ってましたが他のアプリで手一杯で中々手が出せませんでした。このツールはどうやらDevhook Launcher/VSHEX Mod(以下DH Mod)をより快適にしてくれるツールみたいです。
このファイルは元々DH Modに入ってる、vshexmod.prxの事みたいですが、本体とは別に単体でもリリースされてます。DH Mod v1.61aまではvshexmodはv1.13だったので、この単体vshexmodをv1.18aまでインストールする事で更なるパワーアップを遂げる事が出来ましたが、DH Mod v1.62がリリースされ、それには最新版のvshexmod v1.19が入ってるのでDH Mod v1.62をインストールされたら単体版はインストールする必要は無いです。
<DevHook VSHEX Modの特徴>
vshex.prxを上書きコピーする事でDH ModでFWを起動したXMBでのSetup画面やStatus画面での機能を向上します。
1.ISO/CSOファイルのリネーム
2.24bit/32bit bitmapファイルをサポート
3.ジャケット画像の表示に対応。
4.フォントファイルを同梱。
<更新履歴>
Vshexmod v1.19 (DH Mod v1.62に同梱)
・マクロファイルに登録できる限界を512から2048へ増加。
・ISO/CSOファイル名のどこにでもディスクIDを括弧に入れて追記出来ます。
・増加するCSOキャッシュシステムの為の "Copy to MS"のバグを修正。
Vshexmod v1.18a
・ms0:/dh/kd/modfilesフォルダ内の古いファイルと取り替えて下さい。
・v1.18で、ファイル名が32文字以上だった場合にクラッシュするバグを修正。
Vshexmod v1.18
・ms0:/dh/kd/modfilesフォルダ内の古いファイルと取り替えて下さい。
・ISO/CSOファイルの名前用のmacro.txtを追加。
例えば、 "Bleach.cso"を"[USAS-40011]Bleach.cso"へリネームしたら以下の一文を"ms0:/dh/macro.txt"へ追記して下さい。
[UCAS-40011]name="Bleach - Heat the Soul"
vshexmodにCSOファイルが"Bleach - Heat the Soul"と見させて、ジャケット画像のbmpファイルの名前も"USAS-40011" か "[USAS-40011]"で探し始めようとします。
・改良された"Copy to MS"の性能
・24bit/32bitのbitmapファイルをサポート
・350以上のゲームIDとゲーム名があるmacro.txtファイルを添付。
希望するどんな言語でも名前を変更でき、適切かつ、正しいフォントを選択してISO/CSOファイルを確実にリネームすることができます。
*vshexmodが使用出来るDH Modが起動できるのはFW1.50のPSPのみです。FW2.00以上であれば起動しません。
PSP本体のFWの確認方法は公式サイトの
「PSPのシステムソフトウェアのバージョンの確認方法は?」
のページを参考にして下さい。
SCE公式のアプリでは無いのでどんな不具合が起こるかわかりません。
全て自己責任で実行して下さい。どんな不具合が起きても、PSPが故障してもこちらは一切保証しません。
<バックアップ>
まずはメモリースティック(以下MS)をPCにバックアップします。データ破損の可能性が充分にあります。マメにバックアップを心がけましょう。
<準備物>
1.Devhook Launcher Mod
2.DevHook VSHEX Mod (最新版はv1.18a)
ダウンロードはここから。
*このサイトはダウンロードするのに登録が必要です。無料なので今後の為にも登録しときましょう!
登録方法は
PSP激裏活用法!!さんのPSPinfoのページを参考にして下さい。非常に解り易いです。
<インストール>
まず、Devhook Launcher Modをインストールする必要があります。インストール方法はこの記事を参考にして下さい。
1.ダウンロードしたDevHook_VSHEX_Mod_vx.xx_For_PSP.rarを適当な場所に解凍します。
2.解凍して出来たフォルダ内のvshexmod.prxをPSPのMSの
ms0:/dh/kd/modfilesフォルダ内に上書きコピー。
3.必要に応じてFontファイルをPSPのMSの
ms0:/dh/resフォルダ内にコピー。
Fontファイルはv1.14(Font16x16.GB)、v1.15(Font12x12.GB)に同梱されてます。
以上。
<VSHEX MODの使い方>
Status画面のフォントの変更はこの記事の<Setup画面の設定方法>のText Fontを参考にして下さい。
PCが不安定なんで一旦記事の作成を中断します。
<過去の更新履歴>
Vshexmod v1.17
・エミュレーションスタート時に音割れを防ぐウェルカムテキストを起動時に表示するよう追加。
XMB表示直前
HOMEボタンでStatus画面表示
三秒押しっぱなしで設定変更
・Single Key Modeの設定時でさえ「HOME+SELECT」ショートカットキーを使用することでCPU/BUS Clockを切り換えます。(vshexmod v1.10はCPU/BUS切り替えをSetup画面より行っていた)
・性能を向上させるためにMSにファイルをコピーする時、バックグラウンドXMBタスクを中断させて下さい。
Vshexmod v1.16
- ジャケット画像の表示機能を追加
gamespotの24bitのbmpファイルのジャケット画像を"ms0:/dh/covers"へ保存。with same name as ISO/CSO/DAX file plus .bmp extention.
bmpファイルのサイズの上限は100KB。
- Added ".dax" extension filter
Vshexmod v1.15
・ms0:/dh/kd/modfilesフォルダ内の古いファイルと取り替えて下さい。
・現在のフォントリストはms0:/dh/resフォルダ内のフォントファイルから生成されます。
・vshexmodが正しいフォントを使うように、言語ファイルの中の文字符号化を記入します。
例えば、もし簡易型の中国語を使用したいなら、次の一行を言語ファイルに追加してください。
[vsh_setup]charcode=GB
Optional font file
・"Font12x12.GB"を同梱。ms0:/dh/resへコピー。
!注意!
・Launcherは初期設定では新しいフォントを使用するように変更されていません。フォントサイズがLauncherのメインメニューに収まることができないくらい大きい為です。
Lancherのメニューテキストは非ASCII文字の為に、まだSJISコード化する必要があります。
!!警告!!
CSOキャッシュを有効時はオリジナルのCSOファイルのゲームがスローダウンします。なぜならプロセスが、どんなゲームデータが現在のゲームセクションによって使われてるかを捕捉するバックグラウンドで作動するからです。
したがって、CSOキャッシュ機能を使用しないつもりであるなら、確実にCSOキャッシュ機能を無効にして下さい。
Vshexmod v1.14 with "Font16x16.GB"
・新しくGBコード形式の"Font16x16.GB"を追加。ms0:/dh/resフォルダにコピー。
・ms0:/dh/kd/modfilesフォルダ内の古いファイルと取り替えて下さい。
・英語の字体は8x16ピクセルで、non-ASCII文字は16x16ピクセルです。
・新しいフォントを使用するためにvshexmodの非ASCIIメニューテキストをGBコー
ドに変えなければなりません。
・Launcherは初期設定では新しいフォントを使用するように変更されていません。フォントサイズがLauncherのメインメニューに収まることができないくらい大きい為です。
Vshexmod 1.05a
・ms0:/dh/kd/modfilesフォルダ内の古いファイルと取り替えて下さい。
・clock変更のバグを修正
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
お疲れ様です。
私はこのモジュール結構インストールしてるんですが、かなりの確率でフリーズします。
相性悪いです。
でも結構よさそう?という感じはしています。使いこなせていないんで何ともいえませんが。
投稿: ふーくん | 2006年9月23日 (土) 20時45分